想うこと多々あり。それを形に創造し、奏す。


by barnaf
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それにしても、タイムリーなブログが全く書けず、報告のようなものになって申し訳ないのですが、今回の展覧会は会期が長いので、ゆっくりいろいろなことができます。
こちらの画廊の方針で、「一週間や二週間では短いでしょ。」ということで、会期は1ヶ月。作家としては本当に嬉しい限りです。試行錯誤を繰り返すことができますし、新しいジュエリーも作って並べていく予定です。できたらオブジェも飾りたいとも思っているのですが・・・。

元々、身を飾るジュエリーというより、小さな彫刻、オブジェを作っている意識があるのですが、今回はそれがよりでているかもしれません。今回は多くの方に指摘されました。
このまま大きいサイズにしてオブジェにしたほうがいいのでは、という意見もいただきました。

1点ものが多いので、ゆっくり見ていただくと、こんなのもあったの、などといわれたりもしています。

展示も、オープニングの日とだいぶん変えました。一面ガラス張りで、外から見てくださる方も多いので。
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ちなみに奥に飾ったモノタイプの版画は、版の上にひもを置いて刷ったもので、ジュエリーを始める前に制作したもの。(写真では左)
先日、久々に発見し、(自分にとって)ジュエリーを始める暗示のような版画だと思い、吊るしてみたのでした。バルセロナのある画廊では、「自分は好きだよ」といって画廊に置いておいてくれたのでした。
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by barnaf | 2008-10-05 17:58 | 展覧会など
9月27日より10月26日まで、東京、仙川の「サジオ」において、中島史子ジュエリー展が開かれています。
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おかげさまで、「バルセロナ・ショック・コンサート」と同時に行われたオープニング・パーティには大勢の方々に集まっていただくことができました。

同時開催、大塩博美展「地球瓶の中で」 及び 仁木智之展 -A HUGE GLASSCASE SHOW-もとても素敵です。

(詳細はプラザ・ギャラリー

土曜日の2時から6時半までは会場におりますので、宜しければどうぞ遊びに来てください。



(写真は和紙とパールでできたリング)
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by barnaf | 2008-10-05 15:20 | 展覧会など
去る9月28日、日曜日、仙川アヴェニューホールにて、「バルセロナ・ショック・コンサート」が行われました。立ち見がでるほどたくさんの方がいらっしゃいました。本当にどうもありがとうございました。
和やかな雰囲気の中、演奏が続き、アンコールにもう一度「鳥の歌」を弾いてくださったときには、ああ、このまま、もっとチェロの音色を聞いていたい、と願いました。
チェロ 上野通明氏 ・ ピアノ 上野惠子氏ののびやかで若々しい演奏は、観衆を魅了し、クラシック音楽をより身近にしたのではないかと思います。

プログラムを用意していたのですが、人数分は足りず、曲目を知りたい方もいらっしゃったと思いますので、ここに記しておきます。

カサド 無伴奏チェロ組曲より「インテル・メッツオ・イ・ダンサフィナル」
カタロニアを代表する作曲家ガスパール・カサドの作品。スペインの暗く情緒的名メロディーにギターを模したピツィカートが混ざる「間奏曲」が次第に「舞曲のフィナーレ」と移り、激しく終わります。

ファリャ 7つのスペイン民謡より「ナナ」
どこかアラビア風のメロディーなこの曲は、ファリャが幼年時代をすごしたアンダルシアからインスピレーションを受けて作曲した子守唄です。原作はピアノと歌の為の曲。

ファリャ 火祭りの踊り
「恋は魔術師」というバレエの中の舞曲。生きた人間にとり憑く死霊の恋の話の中で、ジプシーたちが火の力を借りて神々を呼び、悪霊を追い払うための踊りの曲です。

カタロニア民謡 鳥の歌
カタロニア地方の民謡。カタロニア出身のチェリスト、パウ・カザルスが国連で「鳥の歌がPeace, Peace(平和)と鳴いている」とこの曲を演奏したというエピソードが有名です。

ボッケリーニ チェロコンチェルト 第9番 第一楽章
ルイジ・ボッケリーニはイタリアのチェリスト兼作曲家。13曲ある協奏曲の中ではこの9番がもっともポピュラーです。グリュッツマッヒャーという人が編曲しました。

ショパン バラード 第1番
バラードとは、伝説などを基にした物語が劇的なクライマックスを持って終わる作品です。ショパンはこのバラードというものを始めて音楽にした作曲家です。

モンポウ カンシオン・イ・ダンサよりV、VI (「歌と踊り」)
スペイン、カタロニアの作曲家モンポウの「歌と踊り」は全14曲で、ほとんどが古い民謡を基にしたものですが、5番は、彼が夢の中で思いついたメロディー、6番は、カタロニア特有のメランコリーなメロディーに対照的なリズムでとても人気があります。

グラナドス アレグロ・デ・コンシエルト
この曲は、グラナドスがマドリード音楽院の試験曲のためのコンテストで賞を受賞した曲です。
リスト風な華やかさと途中からショパンを思わせるような目路ディックで穏やかな部分があり、地中海の明るさを思わせる大変美しい曲です。

仙川アヴェニューホールは、19年間、桐朋音大のコンサートホールとして使われていました。小ホールながら、音響もすばらしく、また今回はKAWAIのクリスタル・ピアノを舞台の中心に置いてという演出で、来場された皆様にはたいへん喜んでいただたコンサートになりました。

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by barnaf | 2008-10-04 15:08 | 展覧会など